腹式呼吸のススメ|ストレスで筋肉が固くなると疲れが取れない!

今回の記事は、筋肉が固くなると疲れが取れないということで、腹式呼吸でリラックスして副交換神経をはたらかせて筋肉をゆるめよう、という内容です。

・・・で。

その前に。

筋肉量と若さは比例するということは常々、ダンスの先生からも言われていることもあり、実際に、筋肉量が多くなると若返っていく人たちも目撃しているので、私は筋トレを推奨します。

で、注意したいのが・・・筋肉が固くなると、引き締まる反面、神経や血管を圧迫して痛みが発症してしまう原因のひとつであるということも事実。

鍛え方や場所によっては、骨格を変えてしまい、身体が歪むこともあります。

なので、筋トレと同じくらい、ストレッチで筋肉を伸ばすことも大切になってくるんですよね。

それに筋肉って伸びたり縮んだりして、動くことで、鍛えられていきます。

筋肉のなかには何があるの?

血管、リンパ管、そして神経が通っていますね。

血管は栄養や酸素を全身に運ぶし、リンパは身体の中の老廃物や、疲労物質を外に排出してくれるんですよね。そして神経は脳に身体の状態を知らせる、連絡係みたいなものです。

筋肉が固くなると、それらがギューと圧縮されたりして通りが悪くなります。

だからいろんな身体の不調が出てくるんですよね。

むくみとか、冷えとか、不調の回復が遅くなったりします。

筋肉は固くなったり柔らかくなったりするもの

筋肉が固くなるのは悪いことではありません。

たとえば、お腹の筋肉を腹筋などで鍛えて固くすれば、内蔵が飛び出してお腹が出てくるのを押さえてくれます。

問題は、筋肉が緩まないこと。

筋肉が固いままだと、血管やリンパの流れが悪くなり、神経の伝達も遅くなって回復が遅れたり、痛みが出ます。それに、骨格も歪みます。

ストレスを減らすのは難しい

ストレスを受けると、自律神経のなかの交感神経が働くんですよね、そして、交感神経は筋肉を固くする作用があるんです。

一方、リラックスした状態は自律神経の中の副交換神経がはたらいています。
これは、筋肉を柔らかくします。

ということは、慢性的にストレスが多い状態だと、筋肉がいつも固い状態になりがち、ということですね。

なので・・・

ストレスが多い⇒筋肉が固い⇒なんかいつも不調

という方程式が成り立ちます。

なら、ストレスを減らす、取り除けばもっと健康になれる!ということはみんなわかっているけど、実際、ストレスを減らすって難しいですよね。

もしかしたら、人によっては筋トレを続けることよりも難しいかもしれませんね。

職場や家族の人間関係がストレスだとか、通勤の満員電車がストレスだとかいっても、じゃあ、それなくすっていったら、職場を変えるとか、家を出るとか、満員電車に乗らないよう通勤手段を変えるとか・・・そんなすぐに、簡単にできることではないはずです。

せめて、リラックスする手段を増やす・・・腹式呼吸のススメ

環境を変えるのは効果的ですが、人によっては、かなりハードルが高かったりします。

そこでおすすめは、リラックスできる手段を増やすこと。

腹式呼吸は、副交感神経の活動レベルを高める効果があります。

腹式呼吸は、吐くときに意識をおく呼吸法です。

息を吐くと、副交換神経が強く働きます。

いつでもどこでもできて、お金もかからない、おすすめの方法のひとつです。

腹式呼吸法のやりかた

超簡単です。

鼻から吸う⇒口からゆっくり吐く。

これだけです。

このとき、できれば吸っているとき、カエルとかたぬきのお腹が膨らむイメージでお腹を膨らまして、吐くとお腹がへっこんでいくようにします。

息を吸いながらお腹をふくらませ、吐く息をお腹をへこませるのです。

腹圧で、呼吸がいつもより、ゆったりしたリズムになるのです。

上達していけば、お腹がすごく膨らむようになり、横隔膜(肺の下にあり、自律神経が集まっているところです)や骨盤底筋といったインナーマッスル(自分の意思では動かせない筋肉)にもアプローチできていくので、ホント、筋トレにもなるんです。

回数は多い方がいいと思ってください。

「何回くらいすればいいんですか?」と聞かれたら、私は「しょっちゅう、やってください」と答えます。

だって意識してないと、そんなに何回もやらないでしょう?
だから、おそらく普通の人はやりすぎるということはないと思います。
やらなすぎ、それじゃ少ないから効果ないよ!ということはあるかもしれませんが。

あと、横隔膜は筋肉です。

筋肉は裏切らないとのこと。

本来は、筋肉って人の味方だと思うんですね。

それが過度のストレスで、緩まなくなるから、血流やリンパ、老廃物の流れを滞らせてhしまう。

特に女性は40歳すぎると、副交換神経の活動レベルが下がるらしいので、要注意です。

2011年のベストセラー『なぜ、これは健康にいいのか?』(サンマーク出版)の著者として知られる順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏によると、交感神経の活動レベルは加齢の影響を受けることはないが、副交感神経は加齢の影響を受け、男性は30歳以降、女性は40歳以降から副交感神経の活動レベルが徐々に低下していくといいます。http://www.daiwa-pharm.com/info/onko/426/

 

また女性は男性に比べて筋肉量が少ないので、静脈瘤にもなりやすいですしね。冷えやむくみも発症しやすいので、結局、わたしとしては「腹式呼吸」プラス「筋トレ」をおすすめします。

自分の身体は裏切らないからな。おれのおやじが首をつったのは、小学校三年のときだった。人には病気で死んだといえと母親にはいわれた。おやじの写真は全部燃やされて一枚も残っていない。親戚は誰もうちに遊びにはこなくなった。おれは身体がちいさかったし、おやじのせいでいじめられたから、身体を徹底的に鍛え込んだ

反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパーク〈5〉 (文春文庫)より引用

 

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