発症20年経ってようやく病名知った・・・花粉皮膚炎。

発症してもその当時は病名がわからず、長い年月が経過してようやく病名を知るということはありませんか?

私の場合、「乾癬(かんせん)」という皮膚病と、今回の記事の「花粉皮膚炎」がそれにあたります。

関係する記事>>>悩んできた手荒れの正体は乾癬という皮膚病だった。

花粉皮膚炎というのは、花粉症の症状が皮膚にかゆみや湿疹となってあらわれるものです。

そしてこの花粉皮膚炎というのは、案外、まだ知られていないものでもあります。

季節の変わり目に皮膚のかゆみや肌荒れに悩んでいるかたは、この花粉皮膚炎を疑ってみるとよいでしょう。

病院で適切な治療をすると、ずっと楽になるはずです。

私も先日、皮膚のかゆみに耐えかねて(かゆくて夜中に目を覚ますので睡眠の質が下がる)近所の皮膚科に駆け込みました。

そこで「花粉皮膚炎」という病名を初めて聞きました。

見た目に現れやすい皮膚病はその人のQOLを著しく下げることもあります。

私の体験から強く実感します。

私の場合、特に大学在学中から就職活動の次期にこの花粉皮膚炎が発症したことは、人生を大きく変える一因にもなったと感じています。

花粉皮膚炎。実は発症したのは20年以上昔

私に花粉皮膚炎の症状が出たのは、今から20年以上も昔の大学生のときです。

ひじの内側がすごくかゆくなって、幼児期のアトピーの再発かと思いました。

寝ている間に無意識にかきむしってました。
するとひじの内側が掻いた跡で傷だらけに。

友人が、


やばいよ、それ、シャブ中の注射の痕みたいよ・・・。

といったほど(もうちょっと例えようが他になかったんかい!)。

当時はどうしたんだっけ。適当な保湿剤でも塗ってたのかな。

あと、困ったのが瞼の皮膚が赤く腫れてしまうこと。

ピンクのアイシャドーでも塗ってるみたい。
しかも、腫れてるので人相が変わってしまうほど。かゆみはなかったです。

皮膚に花粉が付着することで、顔や首などにかゆみや湿疹が出る「花粉皮膚炎」を起こすこともある。季節の変わり目に起きる「肌荒れ」と思い放置している患者も少なくない
鼻・目だけでなく皮膚炎も 知られていない花粉症(時事メディカル)

そう、私も多分、放置してました。

メイクとかし始めたばかりだったので、化粧品が肌に合わないのかな、とか、一人暮らしで食事や不規則な生活がダメなのかな、とか。

それに今思えば、花粉の時期が過ぎれば自然と治っていました。

 

花粉皮膚炎でメンタル落ちる

でも、すごい気分が落ちる・・・。バイト先でも指摘されるほどでしたもん。接客業だったので。

花粉の時期がくると年々、ひどくなりました。でも、当時、花粉症で皮膚に症状が出るなんて思いもよりませんでした。

一番、ひどかったのが大学4年生のとき。就活の時期ですよ。最悪。

瞼以外にも、頬っぺたとかにまで赤い箇所が出てきます。かゆいので睡眠中に無意識に掻いてしまいます。

すると皮膚がむけて、じくじくした汁とか出てしまうときもありました。ファンデーションでも隠しきれないこともありました。

だから就活失敗したのかもしれないと思うほど、メンタルが落ちるほどの影響がありました。


それまでは、肌が白くてキレイなのがチャームポイントと言われていたのに・・・。
自分は敏感肌なんだと思い、自分の肌質が大嫌いに。

植物が原因による肌荒れ

あまりにひどいので、一度は病院にも行きました。

主な症状は刺激を受けやすい目の周囲や頬(ほお)を中心とした皮膚に生じるかゆみや赤み,灼熱(しゃくねつ)感などで、患者にとっては結構つらい。

鼻・目だけでなく皮膚炎も 知られていない花粉症(時事メディカル)

そのとき初めて医者に


植物が原因だけど、どの植物かは種類が多すぎて特定が難しいです・・・。

と言われ、衝撃を受けました。


植物が原因?しかも何の植物かわからないって・・・。
植物ってどこにでもあるじゃん!

今おもえば、あれが花粉皮膚炎を指していたのでしょう。

でも、「花粉皮膚炎」という病名は、当時の医者の口からは出ませんでした。

その時に何か、薬をもらって塗るかして、症状が治まったと思います。

その後、東京から地元に戻り、なんとか就職しました。

以来、時々瞼が腫れたりすることもありましたが、一時的なものでしたし、何もしなくても時期が過ぎれば治まっていました。

それよりも深刻な事態になりました。就職したら両手に乾癬(かんせん)という皮膚病の症状があらわれました。

発症してから15年くらい経ってようやく、自分が乾癬だとわかったのです。

乾癬は道端アンジェリカさんのおかげで、だいぶ名前は知られるようになった皮膚病です。

参考記事:道端アンジェリカが告白した「乾癬」 患者は何と戦っているのか

乾癬ってほんと、マイナーな病名だったし今でもまだまだ知られてないと思います。

眼科医の指摘がヒントに

あるとき、コンタクトレンズを処方してもらおうと眼科に行きました。

その時、偶然、また瞼が腫れていたので眼科医から


アレルギーの症状が瞼にでちゃってるね

と言われました。

ちょうど花粉症の時期でした。

ちなみに花粉症でも私は、目のかゆみやくしゃみの症状はほとんどありません。


そういえば、昔、瞼の腫れや肌荒れを「植物が原因」って言われたことあったっけ。

じゃ、私は花粉症のアレルギーが瞼の皮膚に出るのか。

と、そこではじめて「植物が原因」+「アレルギー」=花粉の時期の瞼の腫れと、自分が腑に落ちたんです。

一方で鼻や目に症状が出ないのに皮膚にだけ出る人もいる。

鼻・目だけでなく皮膚炎も 知られていない花粉症(時事メディカル)

そのときは眼科でコンタクトレンズの処方と一緒にアレルギーに効く目薬を出してもらいました。

そして当時は、症状が軽くて目薬だけで腫れが引いた気がしました。

今思えば、完全に花粉皮膚炎ですよね。

この時もまだ、花粉皮膚炎という病名は知りませんでしたが、今思えば、だいぶ近づいてきた感はあります。

でもそれよりも、両手に発症した乾癬(かんせん)のほうが、大変でした。

長年、原因不明の手荒れとして病院でも対処されていたので全然、治らなかったのです。

病名がわかって適切な治療法を受けたのは病院を変えてからですが、それも発症して15年以上は経ってました。

関係する記事>>>悩んできた手荒れの正体は乾癬という皮膚病だった。

首にまで症状の範囲が広がる

 

 

また40歳過ぎてから時々、首に肌荒れがみられるようになりました。

甲状腺の場所だし気にかかってました。

首がかゆくなるので、寝ているときに無意識に掻いてしまう→傷がついたり血がでたりする→保湿剤を塗る→治りかけがまた、かゆくなる→掻いてしまい、また傷や血が出る・・・

の繰り返しでした。

また、命の母ホワイトを飲み始めた頃が、たまたま、花粉皮膚炎の発症と重なりました。

「命の母ホワイト」にも皮膚に赤みやかゆみが出る副作用の可能性もあるということですので、判断がつかなかったんですね。

命の母ホワイトは、生理前後の気分の落ち込みに効果がみられたので飲み続けるつもりです。

ただし、生理前の1週間から飲み始めて、生理後の1週間まで、あとは飲まないで様子を見たりしていました。

そのうち首だけでなく、瞼にも片方だけですが腫れてきたのと、ひじの内側もかゆくなり、学生時代の「シャブ中の注射の痕みたいよ」状態にになってきました。

もう命の母ホワイトを飲み終わった時期でもあり、


今、花粉の時期だし、やっぱこれ、花粉症の症状が皮膚に出てかゆくなるやつだわ。

と、近所の皮膚科に駆け込みました。

で、診察した先生の口から出たのは「花粉皮膚炎」という言葉でした。

関係する記事>>>大人女性の課題・・・心身の不調がない状態をキープするには?

関係する記事>>>生理前後の気分の落ち込みが解消!

追記:今は「命の母ホワイト」は、生理前から生理の一週間くらいの期間で、どうしても気分が落ち込むときだけ飲んでいます。

皮膚科医にあっさりと、花粉皮膚炎だね、と言われる

ちょうど乾癬の薬を切らしていたので、皮膚科に乾癬の症状も診てもらいました。

乾癬の診察を終えて、先生が次の診察部屋へ行きそうな気配だったので(忙しそうだった)、自分から


ちょっと、待った~!

の勢いで、


花粉症の時期には、こうなるんです(と、瞼の皮膚を指す)

と先生に告げたところ、


ああ、花粉皮膚炎だね

とさらっと言われ、そこで初めて


花粉皮膚炎!初めて聞いた!

と、病名がわかりました。

先生は言い終わるか終わらないうちに、次の診察室へ走ってました。忙しそう!

今は、自分が学生だったときと比べていい時代ですよね、病名さえわかれば、とりあえずその場ですぐスマホでネット検索できるじゃないですか。


花粉皮膚炎って首の皮膚にも症状が出るんか!もちろん瞼も。

乾癬の薬と保湿剤、かゆみを抑える飲み薬をもらいました。

おかげで、ひさびさに昨夜はよく眠れました。かゆくて夜中に目を覚ますこともなかったです。

おわりに。

今回診察してもらった皮膚科は、近所に開業したのが新しく、まだ通い始めて1年くらいです。

そして今までは私は乾癬の治療しかしていませんでした。

今回、乾癬と合わせて、花粉症で皮膚に症状が出る、ということも自分で自己申告しました。

思うに、医者は忙しいです、繁盛している病院は特に。

だから、いちいち患者に病名まで、聞かれなければ告げない医者もいるかもしれません(この先生がそうだと言ってるわけではなありません)。

ちゃんと処方した薬を使って症状が治れば、病名なんてどうでもいい、という人(医者も患者も)いるかもしれません。

でも、


私はちゃんと病名を知りたい

です。

だから、自分から医者には聞くようにしようと思います。受け身でいてはだめだなと思います。

乾癬のときは長年、病名がわかりませんでした。多分、乾癬って日本ではマイナーだったので、当時のお医者さんたちもわからなかったと思います。

覚えているだけでも5軒以上(ほんとはもっと)の皮膚科で診察を受けましたが、はっきりとした病名は告げらませんでした。

花粉皮膚炎については、発症して20年以上たってますが、私は病名がはっきりわかって、

あと、余談ですが・・・学生で親元を離れていたときは、病院に行くのもハードル高かったです。
バイトや授業を休んで診察行かなきゃならないのに、当時はネット予約もない。

貧乏学生で車も原付きも、自転車さえも持ってなかったですしね。自転車くらい買えよ、と今なら思いますが。生活力が低かったんでしょうね、今でもそう、高くはないですが。

思うのですが、進学や就職で子どもを一人暮らしさせるときは、親元にいたときには発症しなかった病気になることも予想しておいたほうがいいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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