トウシューズで立てない原因を追及。軸足の膝が伸びない!

趣味でバレエをされている、大人リーナ(大人になってバレエを始めた人)のみなさん。

もう、トウシューズ(ポワント)を履いて立てますか?

もしもあなたが、まだトウシューズで立つことができない、うまく立てないという場合。

その原因は、一つとは限りません。

その人の骨格や筋力にもよりますし、原因はいくつか、色々と考えられます。

たとえば、足の甲が固くて(てことは足の裏の筋肉が弱い)甲が出ないのも、トウシューズで立てない原因の一つに数えられます。(参考記事

また、膝が曲って伸びきらないために、トウシューズで立つことができない場合もあります。

この場合は、膝の筋力(膝の内側の筋力:内側広筋)が弱くて膝が伸びないことが原因かもしれません。

あるいは、


膝を伸ばす感覚がわからない・・・。

ということが原因かもしれません。

他にも、体幹が弱いため骨盤が後ろに傾いてしまい、バランスを取ろうとして膝が曲がるという場合もあります。

あるいは膝の形(半月板)が原因の場合や、膝の内側の筋肉が緊張して固くなり、伸びていないことが原因の場合もあります。

そこで「トウシューズ(ポワント)で立つときに膝が伸びない」原因のいくつかと、その対処方法とを調べてみました。

少しでも、参考になって、あなたのお役に立てれば幸いです。

 


トウシューズ(ポワント)で立つには膝が伸びていることが大切。

だけど膝が伸びない原因は、いくつか考えられるので、自分の原因を探ってみないとね・・・。

また、トウシューズ(ポワント)を履いたときに(痛くて)立つことができない場合、履いているトウシューズが足に合っていない場合もあります。

ちなみに、私はトウシューズを変えたところ、膝は曲がってますが、バーにつかまらないでを立つ、ということはできるようになりました。

もちろんバレエ的な意味で正しく立てているとは言えません。

この記事の場合は、「シューズが足に合っていない」ことも含め、「体幹が弱くて上体の引き上げができていない」「脚の筋力不足」「足首が固い」などの他の考えられるあらゆる理由は、ひとまず、トウシューズで立てない原因からは、除外しています。

あくまで、トウシューズ(ポワント)を履いたときに「膝が伸びない」→「だから立てない」と仮定して「膝が伸びない原因」として考えられる可能性を3つだけ(!)、書いています。

また、現在の私のように膝が曲がったままトウシューズで立てていても、バレエ的な意味で


ついにポワントで立てたわ。

なんて私が、ゆめゆめ思っているわけではないことをご承知のうえ、読んでいただけると幸いです・・・。

身体はつながっているのだから、トウシューズで膝が伸ばせない原因は、この記事の内容以外に他にもあると考えてくださいね!

 

トウシューズで立てないのは膝が原因かも?


トウシューズで立った
ときの軸足の膝が伸びない場合には、どうすればいい?

というわけで、いろいろ調べました。

なかでもバレエ整体院あすかさんの動画が、わかりやすく良い内容でしたので、参考にさせていただきます。

バレエ整体院あすかさんの動画に観る、膝が伸びない原因

 


トウシューズ(ポワント)で立とうとすると、膝が曲がって立てない。

とお悩みの方。かくゆう私も、その一人です。まるで生まれたての小鹿のよう・・・。(トウシューズを変えてから立てるようにはなりましたが、シューズの力に頼ってます)

バレエ整体院あすかさんのこの動画では、膝が伸びない原因として、

  1. 構造上の問題
  2. ストレッチ不足
  3. 膝を伸ばす筋力が弱い

という原因を3つ挙げていました。

膝が伸びない原因:半月板が原因の場合とその対処法

半月板というものが、膝関節の間にあります。

半月板は、クッション機能を果たす軟骨組織です。

この形が、半月型(C字型)のため、半月板と呼ばれています。

なかには、この形が半月型ではなく、満月状の人もいます。

正常とされている半月型(C字型)なら、構造上は膝が伸びきることができます。

半月板が満月型のように真ん丸の場合は、膝を伸ばした時に、その真ん丸の半月板が邪魔をして、膝が伸びきることができません。

つまり、満月型だと構造上、先天的に膝が伸びないのです。(構造上の問題)

そして満月型の人は、アジア人の8~15パーセントほど、いるといわれています。

 

解決策としては、


できないことを嘆いていてもしょうがない!
できることをやりましょう!

ということになります・・・。

膝が伸びない原因:ストレッチ不足の場合とその対処法

では次に、膝が伸びない原因が、膝の筋肉のストレッチ不足の場合。

この場合は、膝の筋肉が固くなることで縮み、膝を曲げる筋肉が働いてしまいます。

膝の筋肉のストレッチ不足が原因の場合の対処方法

膝の裏側にタオルなどをあてがい、膝の裏の筋肉をゆるめます。

床でもバーを使ってでもいいので、膝の裏、ふくらはぎの筋肉のストレッチをします。

つまり・・・


緩める→伸ばす(ストレッチ)の繰り返しね。

 

膝が伸びない原因:膝を伸ばす筋力が弱い場合とその対処法

「膝を伸ばす筋力が弱い場合」の対処法。

ほら、お年寄りで歩くときに膝が曲がって歩いている人、見かけますよね。

若くても、ヒールの高い靴を履くと、膝が曲がったまま歩いている人もいます。

膝を伸ばして立つこと、歩くことって、思いのほか、膝の筋力が要求されるんですね。

内転筋(ないてんきん)と、膝の内側の筋肉である内側広筋(ないそくこうきん)が弱いと、床をしっかりとつま先で押して立つことができません。

結果、立ったときに膝が伸びないのです。

 

内側広筋(ないそくこうきん)とは

内側広筋は、大腿四頭筋(だいたいしとうきん)のなかの筋肉のひとつです。

大腿四頭筋は、ももの前側の筋肉です。

股関節周りから太ももの前側に伸びています。

名前のとおり、4つの筋肉が集まって構成されている「筋肉群」です。

大腿四頭筋

  1. 中間広筋
  2. 内側広筋
  3. 外側広筋
  4. 大腿直筋

それらをまとめて大腿四頭筋と呼びます。

ここで特に鍛えたいのは、内側広筋(膝の内側)です。

バレエをしている人でも、内側広筋が弱い人はとても多いとか。

ちなみに内転筋も、大腿四頭筋と同じで、複数の筋肉が集まって構成された「内転筋」です。


内転筋(群)、内側広筋が弱いと・・・立ったときに膝が伸びないのね。

セラバンドで内側広筋を鍛える

動画では、前ももから膝の内側の筋肉(内側広筋)を鍛えるエクササイズを紹介しています。

セラバンドを使用した内側広筋を鍛えるエクササイズ

  • (椅子に座った状態)で、つま先にセラバンドをひっかけます。
  • 脚はターンアウト(外側に開く)した状態で、膝の内側を意識しながらゆっくりと膝を伸ばして脚を上げます。
  • 膝をまげて戻します。
    戻すときは、軽く戻せばいいです。
    戻しきらなくてもいいとか。

セラバンドはそんなに強度の高いものでなくてもよいとか。
先生のおすすめは赤です。

私もこの赤を購入しました。

ほかにも、バーに両手でつかまって、ちゃんと正しいポジションからタンジュをしっかりやることで、膝の内側を鍛えることもできます。

この場合も、膝に内側を伸ばす意識が大切ですね。

バレエ整体院あすかさんの動画に観る、膝が伸びない原因:おわりに

ご紹介させていただいたバレエ整体院あすかさんの動画では、膝が伸びない原因をおもに3つ、お話ししています。

それの対処法としての考え方(できることをやる)や、エクササイズも提案しています。

  1. 膝の構造上の問題(半月板)なのか、
  2. 膝を曲げる筋肉が緊張して伸びない(ストレッチ不足)からなのか、
  3. 膝を伸ばす筋肉が弱いからなのか、

問題を一つ一つ整理したうえで、自分で調整をやってみてくださいとのことでした。

上記の3つ以外ほかにも、膝が伸びない原因はあるでしょう。全身はつながっています。

上体の引き上げができていないだとか、脚で立つのではなくお腹(胴体)から立つ、とか多くの要素を改善していくことで、連動して膝も伸びていく可能性も考えられます。


大人リーナのみなさん、今後も一緒に、がんばっていきまっしょい。

今回も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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