バレリーナやダンサーに多いストレートネックは改善するべき?その1

最近、話題のストレートネックって、
ご存知ですか?

私が以前、骨盤矯正のサロンで
働いていたときには、
お客様でご自分から

「私、ストレートネックなんです」

とおっしゃるような方たちが一定数いました。

みなさん、整形外科で診断されたと
思うんですけど、当時はまだ、

あまり一般のかたちには
「ストレートネック」
の言葉が馴染みがなかったですね。

それが、今ではもう、NHKとかテレビでも
現代病としてストレートネックの特集が
されたりですとか、

あと、芸能人でも元モーニング娘。の
保田圭さんとか女優の桐谷美玲さんとかが、

ストレートネックだと話題になってました。

ストレートネックとは?

ストレートネックって、病名ではないんですね。

首の骨、頚椎と言うんですけど、
正常な人の首は、前側(顔側)にちょっと、
たわんでいます。

頚椎前弯(けいついぜんわん)と言います。

「生理的前湾角度」といって、

正常な人の首の前湾角度は30~40度です。

ストレートネックは首が「真っすぐ歪む」状態

で、ストレートネックとされている首だと、
この前弯角度が30度以下とされています。

これだと正常とされる首と比べて、
頚椎がまっすぐに並んでいるですね。

要するに、「真っすぐ歪む」状態という、
ちょっと矛盾した表現なんですけど、

そういうふうに状態な首がストレートネックです。

病名ではありません。

レントゲンで診断される

整形外科でレントゲン写真で撮影しないと、
頚椎の並びが目視では確認できません。

なのでレントゲン撮影ができない
整体や整骨院、接骨院とかでは
診断できないんです。

整形外科で、レントゲンで診断されるんですね。

ストレートネックはバレエダンサーに多い?

ストレートネックに原因として一番多いのが、

不良姿勢、姿勢が悪いことによって起こる
骨格の歪みからきています。

特に近年は、スマホが爆発的に普及して、
こどもからお年寄りまで、下を向く、俯く
姿勢が多くなったことから、

本来の、首の生理的なカーブが
失われてしまって、

ストレートネックの人が増えていると
いわれています。

姿勢が良いのにストレートネック?

不良姿勢が原因の場合とは別に、
スポーツ障害とか、

過度な姿勢矯正をしている人にも、

ストレートネックの
症状がみられています。

一見、姿勢が良いのに、ストレートネックなんですね。

これはバレエをしているとか、ダンサー、
フィギュアスケートや社交ダンスを
している人たちに多くみられています。

姿勢を意識するあまり、

いつも顎を引いていると、
頚椎の前側のアーチがなくなって、

真っすぐになります。

そして、むしろ首が逆カーブ
(頚椎後弯変形=後方ネック)
になることもあります。

 

ストレートネックは首だけの問題ではない

で、ダンサー、特にバレエダンサーが
ストレートネックというのは、

すごい身につまされるというか
実感できます。

極端な言い方かもしてませんが、
バレエにはストレートネックが
むしろ適しているんじゃ・・・

とすら思ってしまうんですね。

でも・・・それは間違い。

ストレートネックは首だけの問題ではないですし、

もしそれでダンサーに問題がなければ、
こんなにバレエやダンス専門の施術家や
治療院が増えるわけないですからね・・・。

やはりいろいろな場所に影響は
あります・・・。

バレエダンサーのストレートネック

先ほども述べましたように・・・

バレリーナやダンサー、アイススケートや
社交ダンスをしているかたたちは、

一見、姿勢がよく見えることがあります。

ただ、本当に良い姿勢
(体に負担をかけない)
とは別です。

ダンサータイプのストレートネックだと、
首だけじゃじゃなくて背骨全部が、
真っすぐになりやすいんですね。

背骨の弯曲(S字カーブ)が少なくなるんです。

ストレートバックという呼び方もします。

生まれつきの体型でそういう人も
(かくゆう私も)います。

バレエの回転技に合わせて骨格が変形

バレエやダンス、スケートなどの
回転する動きでは、より効率的に
回転するのには、
回転軸が真っすぐのほうが効率よく回れます。

コマをイメージするとわかりやすいと思います。

コマの軸は普通、真っすぐですよね?

背骨も、次第に、本来の生理的弯曲
(S字カーブ)が失われた真っすぐな状態に
変形しがちになります。

そのほうが、普通、回りやすいですからね。

そのため背骨の延長で首の骨も真っすぐ、
ストレートネックになっていきます・・・。

そして、注意しないと身体を痛めたり
怪我をしたりということにもつながります。

 

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