吉田都が50歳を過ぎても第一線のバレリーナで活躍できる理由とは?

2017年2月17日に、たまたまNHKの朝の情報番組『あさイチ』という番組を観る機会がありました。

プレミアムトークというゲストのトークコーナーで、バレリーナの吉田都さんが出演してらしたのを、偶然観ることができました。

・・・で、内容がとても良かったのと、このブログにも載せたいなと思ったのと・・・。

あと、最近、大学時代の同級生とLINEが繋がることがありました。

そのグループにバレエについて、学生時代に私にいろいろ教えてくれた友人がいるんですね。

その友人がまだお子さんが小さいので、朝は子どもの番組が中心になってしまうとのこと。

そこで彼女が観ることができなかったということもあり・・・。

私の視点で、ちょっと番組の模様をレポートしてみようと思いつきましたので・・・。

よかったらお付き合いください。

以前はNHKのオンデマンドで有料で視聴できたのですが、現在はもうできないみたいですね。

ホントに番組の内容をちゃんと観たいかたは、NHKのオンデマンドで、有料でも視聴できます。

単品だと216円で視聴できるようです

NHKオンデマンド|あさイチ「プレミアムトーク 吉田都」はこちらです。

ロイヤルの至宝 大英帝国勲章受章 吉田都とは

世界最高峰、英国ロイヤルバレエ団で15年に渡り、プリンシパルを努めました。

プリンシパルとは、ダンサーの最高位です。

パリのオペラ座とかだと、エトワールとか言いますよね。

バレエダンサーの中のスターです。

ほかには・・・、

  • バレエ留学のために18歳で単身ロンドンに渡英。
  • 卓越した技術に支えられた情感溢れる踊りは「ロイヤルの至宝」と讃えられた。
  • 2007年、イギリス政府から大英帝国勲章を受章。
  • 7年前に英国ロイヤルバレエ団を退団。
  • 現在は日本を中心に50歳を過ぎた今も第一線で活動している。

 

ロンドンでの孤独な闘い・・・その日々を支えたもの。

過去の映像で、吉田都さんの当時のロンドンのお住まいが映りました。

言葉の壁、合わない食事、そして激しい競争・・・。毎日が闘いだったといいます・・・。

番組ナレーションより

そこで、吉田都さんが両手いっぱいにビデオを抱えて、次々に運んできました。

テーブルに載せてみせてくれたのが、当時の、ロンドンでの生活の、心の支えになったものたち。

それは「おしん」「東京ラブストーリー」「大地の子」という、日本のドラマやなんかの録画したビデオです。

今だったらYouTubeでも観られるんでしょうけどね。

よく、海外で遠征や大会に出場する日本人のアスリートなんかにも、日本のテレビ番組やお笑いのDVDだったり、日本のコンテンツを持っていって、心のバランスを取る人とか、いますよね。

海外で生活していると、現地に馴染んでそういうの全然必要ない人もいるでしょう。

でも吉田都さんの場合は、日本のテレビ番組のビデオに

「ほんっとに助けられました」

だそうです。

番組の後半で、このビデオにまつわる秘話も語られるのですが、それはまたあとで。

世界的プリマが実感!50歳を過ぎても身体は進化する

以前、吉田都さんは、踊ることを諦めかけたこともあったそうです。

理由は、長年ダンサーとして酷使してきた膝や腰の悪化・・・。

 

ところが・・・現在、新たなトレーニングによって、身体はさらに進化しているといいます。

「辞めなくてはならないかなっていう身体の状態から、すごくほんとに変わったので・・・。

今のこの年でも身体って強くなるんだ、
人間の身体ってすごいなっていうのを

今は実感しているところですね。

番組インタビューより

 

吉田都さんが、ご自身の体験から学んだ、「50をすぎても強く、美しくあるための秘訣」を紹介するということで、番組のオープニングが締めくくられました。

若い頃よりバレエの筋肉を正しく使えるようになった

7年前にロイヤルバレエ団を退団し、現在は拠点を日本に移した吉田都さん。

吉田都さんが、スポーツジムのような場所で、腰に重りをつけて大股で歩いたりしている映像が写りました。トレーナーの指導の下で、脚腰を鍛える筋力トレーニングをされています。けっこう、ハードなカンジ・・・。

ほかにも都内のバレエスタジオで、若い日本人のダンサーたちに混じって吉田都さんが、レッスンしている光景も。
レッスンは日曜を除いて、毎日1時間半ほど、10代、20代のバレエダンサーたちと一緒に行います・・・。毎日!

吉田都さんは現在51歳。

バレエのお稽古については、「1日休んでも体が辛い。稽古がないと舞台には立てないから、しなくてはならないもの」とコメント。素人ダンサーの私が週に1回のバレエで、筋肉痛になってる場合じゃありません。

さらに、吉田都さんのコメントは続き、

「バレエは一瞬にしてピークをもっていかないといけない。体が反応するようにしておかないといけない」

そ、そうですね・・・。耳が痛い。

40歳直前から大人バレエを始めた私とは違い、吉田都さんは9歳からバレエをやっていますが、年齢を重ねていく体の変化については、

「変化は感じる。若い頃は力に頼っていたが、バレエのステップがより正しく使えるようになった。長く続けてきて面白い部分もある」

と、語られていました。

なので・・・、私のように体力的にはとうにピークを過ぎてからバレエを始める大人バレリーナの人も、力に頼れない分、ステップやパを正しく理解することに注力していけば、自分なりにバレエを楽しみ、自分なりに(あくまでも自分なりに。当社比ってやつ)、バレエを極めることができる!かも?

とにかく、バレエを若い人たちだけのもんじゃない、ってことですね。と強引にまとめてみました!

吉田都さんが伝授する美しい立ち姿

番組の冒頭、吉田都さんが、美しい立ち方を伝授。

7〜8センチ(もしかしたらもっと高いヒールかも )のピンヒールを履いて、バレエの5番の立ち姿を披露。

背筋も伸びていて、美しい。

司会の有働アナウンサーから「世界一の立ち姿」と評されていました。

普段、バレエの5番で立つことは普通に生活していると、なかなか機会はないとは思います。

・・・が、この立ち方、吉田都さんいわく、

  • 姿勢が良くなる
  • ヒップアップになる
  • 内転筋が鍛えられる

とか。

特に私のようなO脚の人は内転筋が弱い場合が多いので、もっと頻繁に5番で立つ練習をするとよいでしょう。

まあ、正しい5番にはなれないでしょうが・・・より内転筋を鍛えることは可能。

番組司会のイノッチこと井ノ原快彦さんは、なかなかキレイに立てていて、さすがでした。一方、もう一人の司会の有働アナは・・・かなり真面目に5番で立とうとしていましたが・・・。がんばってましたよ!

この続き(「50をすぎても強く、美しくあるための秘訣」)はまた後ほど、アップしたいと思います!

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