知らなかった・・・。ルルベが低いのは中足骨(ちゅうそっこつ)のせいだった。

こんにちは。ビシズム★コジマです。

今日はダンサーなら最低限、知っておきたい足の骨、中足骨(ちゅうそっこつ)という足の骨をご紹介させていただきます。

あ、最低限ってゆうのは、あくまで私の基準です、念のため。

そしてこの記事でいう「足」は、足首から足先の部分のことです。解剖学では『足部(そくぶ)』といいます。

脚と足は同じ「あし」と呼びますが、その指し示す部位は異なります。

「脚」は骨盤と脚の付け根(鼠径部/そけいぶ)からつま先までを指します。

解剖学的には『下肢(かし)』と呼びます。

ちなみに腕は上肢(じょうし)と呼びます。

足・・・足首からつま先までの部分。足部と呼ぶ。

脚・・・鼠径部(そけいぶ)から足のつま先までを指す。

この足部の骨のなかでも、特に、「中足骨(ちゅうそっこつ)」という骨の話をしたいと思います。

なぜなら、私が時々、バレエの先生に「ルルベ(つま先で立つこと)をもっと高く」と注意されていた原因が、この「中足骨(ちゅうそっこつ)」という足の骨にあったからです!

ダンサーなら覚えておきたい足の骨。中足骨。

さっそく、足部の骨のイラストを見てみたいと思います。

これは、足を上から見たところの骨です。

けっこうたくさんの骨が集まってできていると思いませんか。

足首から下は、片足だけで26個の小さな骨が、並んでできています。

なかでも、覚えておきたい中足骨(ちゅうそっこつ)は、上のイラストの、赤で塗られた骨です。

 

人差し指の中足骨が長い足は、ルルベが安定しない。

足の親指を母趾(ぼし)あるいは、第1趾(だいいっし)と呼びます。

そして、足の人差し指は、第2趾(だいにし)と呼びます。

そして、第2趾の付け根につながる中足骨を、ここでは「第二中足骨」と呼びます。

中足骨の中でも、この第二中足骨が一番長い場合は、つま先立ち(ルルベ)をしたときに、安定して立つことが難しくなります。

ルルベのとき体重が向かうのは…第一、第二、第三中足骨の先端

ルルベが楽しいより引用

 

 

第二中足骨が長いとルルベが安定しない、その理由は?

体重が、足の親指の付け根に、しっかりと乗らないからです。

・・・てゆうか、私、足の親指にも重心をかけてルルベするということを、この記事を書くまで知らなかったんですよね。


ルルベのときは、基本、足の親指にも重心をかけるんだね。
知らなかった・・・てへっ。

中指の中足骨(第二中足骨)が、親指の中足骨より長い人の場合は、ルルベ(つま先立ち)したときに、身体がグラついてしまうのです。

細い第二中足骨の先端で全体重を受ける形になります。
親指(第一)側
中指(第三)側

どちらも床から浮いているので、

親指(第一)側
中指(第三)側

どちらにも踏ん張りが効きません。

したがって、
グラつきます。

じつは、私も、第二中足骨が微妙に一番長いです。

このタイプの足は、ギリシャ型というんですって。

【3つの足型】

エジプト型:第1趾が最も長いタイプ

ギリシャ型:第2趾が最も長いタイプ

スクエア型:第1趾と第2趾の長さが同じのタイプ

バレエに適しているのはスクエア型で、ルルヴェに立ったときに、一番安定している形です。

ルルヴェが安定しない意外な理由より引用

ギリシャ型の足のルルベ対策。親指と人差し指の両方とに重心をかける。

ルルベがぐらつく対策としては、親指(第1趾)と人差し指(第2趾)との、両方とに、重心をかけます。

これでルルベが安定すれば、OKです。

ちなみに私の場合は、やはり今まで、足の人差し指だけに重心をかけていました。

おまけに私はO脚気味、というかO脚。なので、重心を、身体の外側にかけてしまうというクセが。

親指を意識すると、結果、親指と人差し指の両方に重心がかかり、以前よりも安定しました。


ただし・・・今までよりもキツいわ・・・。

親指にも重心をかけると、私の場合は、今までより、脚の内側の筋肉を使うことになるので・・・、きついんですよね。

まあ、今まで脚の内側を使っていなくて筋肉が怠けていた、とも言えます。


それでもグラつくときは、肛門のあたりをキユッと引き締めるとぐらつかないことに気がつきました・・・。

あと、親指だけに重心がかかると、カマ足になりやすくなるので注意です。

親指が一番長いエジプト型の足の人は、特に注意したほうがいいかもしれませんね。

 

ルルベを低くするのも、対策の一つではある

バレエの先生には注意されてしまうかもしれませんが・・・、「ルルベを低くする」ことも、第二中足骨が長い足の対策の一つではあります。

ルルベを低くすることで、床に触れる足の付け根の面積が広くなります。

結果、これも親指(第一中足骨)と人差し指(第二中足骨)の両方とに体重がかかりやすくなり、ぐらつかなくなるでしょう。

私も今まで、ぐらつかないようにするため、ルルベを低くしてしまうことがありました!

その場合、先生には

「もっと(ルルベ)を高く」

と注意されてしまっていたのですが・・・。

しょうがない、だって第二中足骨が長いから、バランスとるのが難しいんだもん(´;ω;`)

・・・開き直ってるわけではありませんよ。

第二中足骨の付け根が出っ張っているイカ足

ブログ「バレエの学校」や、「バレエUP」」では、特に、ルルベをすると人差し指の付け根に痛みが出る足を「イカ型(イカの形に似ているからだとか)」「イカ足」と呼んでいます。

人差し指の付け根が出っ張っていると、ルルベをしたときに床に当たる付け根の骨が痛くなります。

その部位に、タコができることもあります。(私は、イカ足と呼ばれるほどでは、ありません。)

イカ足の人は、やはりルルベを低くすることが、痛みの対策の一つです。

ルルヴェのときに第2趾の付け根の骨が床に刺さるような形になるので、痛みます。

特徴として、この付け根の部分に「たこ」が出来ます。

第2趾の付け根が出っ張っているギリシャ型は、高いルルヴェは出来ません。

第1趾か第2趾の間をコロコロと行ったり来たりして、常に不安定です。

ルルヴェが安定しない意外な理由より引用

 

イカ型の人がルルヴェを行う際の注意点は一つです。

低いルルヴェに留め、趾の付け根の広い部分を床に接地させること。

これしかないです。

ルルヴェが安定しない意外な理由より引用

ほかにも・・・、イカ足のサポーターもあるようです。

ご興味のある方はブログバレエUP切ったバレエシューズを履いてルルベしてみた!の記事の最後の方に、イカ足サポーターの販売ページへのリンクがあります。

参考までに、調べてみてもいいのではないでしょうか。(ご購入をオススメするわけではありません。あくまでご自身の判断でお願いします。)

 

知らなかった・・・。ルルベが低いのは中足骨(ちゅうそっこつ)のせいだった。まとめ

はい。まとめます。

バレエにおけるつま先だち、ルルベでは、足の第一(親指)、第二(人差し指)、第三(中指)中足骨の先端全てに体重がかかると、安定して立てます。

けれど、必ずしも三本の中足骨の先端が均等に床に付くとは限りません。

特に人差し指の第二中足骨が長いと、第二中足骨の先端だけで立つことになりがち。

私の足もその傾向が多分に見られる足型(ギリシャ型)でした。

けれど、私の場合は、意識して体重を、親指と人差し指の両方の中足骨の先端にかけることで、ぐらつきを解決できます。

つまり、意識次第でルルベを安定させることができます。また、ルルベを低くするという解決策もあります。

第二中足骨が長いためにルルベでぐらつく場合の対策

  • 親指と人差し指の両方に意識して重心をかける。
  • ルルベを低い位置で行う(バレエの先生に注意される場合もあり)

上記の対策では解決できない足型もあります。

第二中足骨が長いだけでなく、人差し指の付け根が出っ張っている「イカ足」と呼ばれている足の場合は、上記の解決方法は、簡単ではないようです。

イカ足は、ルルベで立つと第二中足骨が床に刺さるような感覚で、痛みを伴います。

イカ足の場合は、イカ足のサポーターもあります。

サポーターのご使用については、このブログでは推奨も否定もしません。使用される場合、あくまでご自身の責任で、ご使用くださいね。

最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました!

ちなみに、第二中足骨が長い足って、バレエではルルベとかで不利かもしれないですが、タップダンスでは、クリアな音が出やすいのではないかと、個人的に思っています・・・。

 

タップシューズにイカ足が向いているかも?という私の思い込みかもしれない私見については、noteの記事「向いているのと上手とは違う・・・。」に書いてます。

インスタもやってます。









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